映画「バトルシップ」が2017年6月23日の9時から金曜ロードショーで地上波放送されますが、「バトルシップ」の原作をご存知ですか?
それが、「レーダー作戦ゲーム」と呼ばれるもの。
アメリカでは映画と同様に「Battleship」というもので、日本にとっては輸入盤のボードゲームと言えます。
映画「バトルシップ」の原作ゲーム
レーダー作戦ゲームはルールさえ守っていれば紙とペンがあればできる簡単なゲーム。
基本的なルールは簡単で、2名のプレイヤーがお互いに10×10の盤面に様々な大きさの船を設置。
設置が完了したらゲームスタートして、ターン制で隠れた相手の軍艦をプチプチ落としていくだけ。
軍艦全体が破壊されたら沈没し、全ての軍艦を破壊したプレイヤーの勝利となります。
ゲームによって戦艦の大きさや、打ち込める兵器(範囲)などが異なりますが、その点アレンジしやすいゲームとも言えるでしょう。
先ほどの動画にあったゲームは「NAVY BLUE 90」と呼ばれるもので、基本ルールは変わらないものの、マス目が8×8で少なめです。
映画「バトルシップ」は原作に忠実?
バトルシップの映画を見て、「どんなところが原作に近かったの?」と思う方もいたことでしょう。この動画をチラっと見ていただきたいのですが…
このバトルシップというゲームは、打ち込んだところにピンをどんどん付けていくゲームなんですね。
バトルシップの映画を視聴したとき、「宇宙人の攻撃のわりにはやたら古臭い爆弾だな…」と思いませんでした?
実は、あの爆弾はゲーム・バトルシップのピンの形をしているんですね。
そして、映画でも軍艦全体にその爆弾が刺さった時に船は沈没したのです。
浅野忠信が提案したレーダーもゲームのバトルシップと同じようにマス目あり、ミサイルを撃ち込みあったり…
実は原作のゲームをそのまんま反映していたんですね〜。
人間バトルシップ
バトルシップにはこんな楽しみ方も…「Fire in the hole !!」
発想に感服ですが、普通にゲームするよりこのくらいハジけてやりたいものですね。
スマホ版バトルシップ
動画のものは「Sea Battle」ですが、「バトルシップ2」として新作が出ています。
グーグルプレイはこちらから。
→バトルシップ2
iPhoneの場合はApp Storeで「バトルシップ2」と検索してみてください。
バトルシップの原作ゲームを楽しめます。
これであなたもバトルシッパーに…(※ バトルシッパー:バトルシップの熱烈なファンのこと)